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「収入が少ないから…」と、マイホームの夢をあきらめていませんか?家を買いたくても、まだ貯金が少ない。若いうちに家を買うメリットはわかっているけれど、世帯主の年収では住宅ローンが組めない。そんな夫婦に知ってほしいのが、「収入合算」の制度です。妻が働いている場合、2人の収入を合わせて住宅ローンの借入れを増やせるため、新居購入の夢を実現できます!
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世帯主の収入だけでは、住宅ローンの借入れ基準に満たない場合や、借りたい金額に対する返済力が不足している場合に、配偶者や同居する親や子などの収入を合算して住宅ローンを組める制度です。ちなみに原則、兄弟姉妹との合算はできません。住宅ローンを収入合算(連帯責務)で夫婦共有名義にした場合には、ローン控除を2人で受けることができるため、税制上のメリットもあります。
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- 申込本人の配偶者、親、子など直系親族
- 申込本人の婚約者、内縁関係者
- 連帯債務者になること
- 申込時に70歳未満で、申込人と同居すること
- 住民税納税通知書や税務署発行の納税証明書など、公的 機関が発行する収入を証明する書類を提出すること
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収入合算によって借入額を増やせれば、その分、返済する額も多くなります。ライフプランと返済能力をよく考えて、計画を立てることが大切です。夫婦で合算する場合、どちらかが離職したり、収入が減少すればローン負担は増します。特に若い夫婦は、出産や転勤等で状況が変化する可能性があるため、注意が必要です。夫婦で働ける時期に繰り上げ返済を利用するなど、将来のリスクを軽減する工夫をしましょう。
